院長インタビュー

「勝てるアスリートを目指す」。現役時代の経験を生かしてサポート

私は、学生時代からスポーツに励んできました。高校時代には陸上部に所属。短距離走の選手として活躍し、卒業後は、実業団に所属。オリンピック強化選手にも選抜されたものの、残念ながら怪我が理由で陸上界を引退したのです。しかし、私がこれまで築いてきたスポーツ選手としてのキャリアや故障に泣いた経験は無駄になるものではありません。これからは、経験を生かしてアスリートたちをサポートしたいと立ち上げたのが「一心堂」です。

私が治療で大切にしているのは、「故障をしない体作り」。もし故障をしても、回復を早め、故障を防ぐための治療を心がけています。もちろん、アスリートにとって何よりも大切なのが「結果」を出すことです。当院では、運動機能を向上させ、高いパフォーマンスを引き出すためのコンディショニングやトレーニング指導も行っています。ときには、フィジカルだけでなく、メンタル面のサポートを行うことも。

強いアスリートは、負けたとき「なぜ負けたのか」を徹底的に追求します。負けた時の向き合い方で、この先強くなるかどうかが決まるのです。何か壁にぶつかった時、問題が起きた時に、解決するための力をつける。勝てるアスリートになるために、ひとりひとりとしっかり向き合いサポートしていきます。

病気の痛みや後遺症の悩みを解決したい

皆さんが整体院で施術を受けたいと思うのはどんなときでしょうか。肩や腰が痛くなったときやなんとなく体がだるいときなど、その理由はそれぞれだと思います。もちろん、肩こりや腰痛、頭痛などで来院いただく方は歓迎します。また、それ以外にも病気による痛みや後遺症で悩まれている方も、ぜひ当院の来院を検討していただきたいのです。

実は私自身、かつてヘルニアになり、手術をしたことがあります。手術は滞りなく終わったものの、痛みが治らず長年悩んだ経験があります。当時は医師に相談したものの「術後はそんなもの」と、根本的な痛みを解消する方法がなく悩んだものです。そこで、痛みをなんとかするためにはじめたのが、体の構造を学び、自分の体で実践すること。痛みの原因を理論的に追求しアプローチすることで、痛みは改善していきました。

来院される患者様の中には、脊柱管狭窄症、ヘルニアなどで病院にかかりながらも、なかなか痛みがひかないという方やパーキンソン病や脳梗塞の後遺症、術後の痛みなどで悩む方も多くいらっしゃいます。病院での治療と並行しての施術も可能です。「痛みや悩みをどう解決していいか分からない」。そんな方はぜひ一度、ご相談ください。